令和元年度支部懇親会報告 「信州新町さぎり荘でのひととき」
- 2020.06.25
- 太郎山だより
2019年10月20日(日)、今回は、若干遠方まで足を延ばして長野市信州新町の信州不動温泉さぎり荘にて支部懇親会を開催しました。
この日に先立つ12日に県内では台風19号災害で大きな被害が発生しましたが、上田支部内では幸いにも被害に遭われた会員は無く、通行、施設に被害が無いとのことで、開催する運びとなりました。
途中、ボランティアの軽トラックでの作業も目についたり、信州新町の観光名所である犀川上流のろうかく湖も茶色に水が濁り、災害の爪痕を垣間見ることになりました。
さて、信州新町は言わずと知れたジンギスカンの町です。町の中心を走る国道19号線沿いは、「ジンギスカン街道」と呼ばれ、ジンギスカンを提供する店が軒を連ねています。
中でも、今回訪問しましたさぎり荘は、信州新町でも指折りの有名店です。
宿泊・温泉施設も併設されており、四季を問わずおいしいジンギスカンを求め、観光客が訪れます。
上田駅より乗用車2台に分乗出発し、先行した窪田建男先生の前職でのご経験からの最短ルート案内もあり、お昼近くの丁度良い時間にさぎり荘に到着です。
我々以外の観光客も多く来訪しており、ジンギスカンの他にも季節感のある「新そば」のポスターに期待が膨らみます。
若林政夫支部長よりご挨拶もいただき、お待ちかねのランチタイムです。
高井統康事務局長セレクトの「熱々ジンギスカンコース」の薄切り、味付け、串焼き、ラムチョップ等々、様々な熱々のジンギスカンに舌鼓を打ち、若い藤森啓志先生、山邊彬俶先生の食欲に触発され、全員一本ずつラムチョップも追加です。
元木幸子先生や土屋勝浩先生、伊藤宗泰先生も肉料理に合うワインを心ゆくまで堪能されていました。
そば好きな私は、コースでそばが出るにも関わらず、ついついポスターに引かれて別注文で新そばをいただき大満足でした。
ひとしきり、お腹が満足したところで、土屋帝先生は温泉に行かれたりと、それぞれ思い思いにさぎり荘でのひとときを満喫しました。
帰りの車内では、上島博明先生のそばへのこだわりから、エスニック料理談義に花が咲き、こういった機会でなければ、なかなか知ることのできない新しい一面を知ることができました。
休日の支部活動は参加しずらさも感じられるかと思いますが、とても良い情報交換や交流の機会になります。また、来年も新たな企画をご用意致しますので、多くの支部会員の皆様のご参加をお待ちしております。
この記事を書いた行政書士
行政書士 栁澤誠
行政書士栁澤誠事務所代表
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